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フォルクスワーゲンがまた排ガス不正!でも一体何がダメなの? [気になるニュースIT]

フォルクスワーゲンが規定の排ガス値を規定値を超える不正



今問題になっているのは窒素酸化物の排出を超えているという不正が発覚しています。

規定値を超えていれば、販売する事ができなくなるだけで対して問題になりませんが、今回騒がれていることは試験をパスするために不正をして試験をパスして販売をしているということが騒がれています。

今回調べたことは

『なぜこんな不正をしたのか』

『窒素酸化物の影響』

この2つを詳しく調べてみました。


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なぜフォルクスワーゲンはこんな不正をしたのか?



いろいろな記事を読みましたが、どれも憶測ばかりですがまとめてみました。

排ガス規制が厳しくなり、既定値をクリアするために排ガスをクリーンにしてしまうとその分燃費や出力が落ちてしまいます。

そのため排ガスをクリーンにせずに燃費や出力を増やそうとしたのです。

でもなぜそんなに燃費や出力を増やそうとするのか?

それは他社と差別をするためです。

性能を良くして販売競争に勝とうとしたんですね。

結局その不正もバレてしまい、騒がれてしまっているということです。

今回騒がれている窒素酸化物(NOx)による影響は?



環境破壊といえば、地球温暖化の原因となる温室効果ガス(二酸化炭素)や宇宙からの紫外線を弱めるオゾン層を破壊するフロンガス。

この2つは学校の勉強でも習っているので、わかりやすいです。

ですが、今回問題となっているのが『窒素酸化物』です。

この窒素酸化物とは一体何なのでしょうか?

窒素酸化物は燃料(ガソリン)を高温で燃やすことによって空気中の窒素と酸素が結合して窒素酸乾物となります。

これは火力発電所や車などの排ガスや家庭など色々なところから発生しています。

この窒素酸化物の環境の影響は酸性雨の元となります。

酸性雨といえば、長年雨に当たり続けたら少しづつ溶けてしまうという酸性雨です。

これも授業でならいましたね。

人体への影響は気管支炎やぜん息の原因になると言われています。

この記事をまとめた感想



今回騒がれている排ガス不正問題。

たしかに今回規定値をごまかすことをしてしまったフォルクスワーゲンですが、誰もが過敏になりすぎなような気がします。

排ガスはどんな車からでも必ず出ている物質です。

そこまで騒ぐのであれば、騒ぐ人たちみんな車に乗らないのか?という疑問が出てきます。

でも実際はそんなことありえないわけです。

多分これから排ガス規制はもっと厳しくなるのでしょう。

これから先また同じような不正が出てくるのは想像できます。

車に乗らないのが無理なのであれば、僕達ができることは一つだけです。

メーカーに性能を求めないということです。

今回はユーザーがメーカーに性能を求めすぎた結果今回のような不正が発覚したのではないかと僕は考えます。

排ガス規制は厳しくなる一方。
でもユーザーは性能が高い車がほしい。

そんな都合のいいことできるわけがありません。

まずそんなに性能の良い車なんか必要なのでしょうか?

不正はもちろん悪いことです。

ですが、その前に一度僕達が考えるべきことは『メーカーに求め過ぎなのではないか?』ということではないのでしょうか?


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