IOS9にアップデートの不具合と新機能のまとめ。

まずはIOS9の新機能

Siri強化
自然言語検索とサジェスチョンはスマホの使い方を若年層やシニア層にも広げる効果がある。今回のアップデートでは40%の高速化と40%の認識率向上。な お新たに、時刻と場所に基づいて関連性の高い情報を提示するまったく新しいデザインのリマインダーと、画像や動画を検索するための新しい方法を装備。 一方、外で声を発することに抵抗のある人（特に日本人は多いのでは）にとって、Siriのアップデートによるメリットをどれだけ享受できるのかも未知数 だ。


iOS 9だけの新機能]ProactiveAssistant（プロアクティブアシスタント）
iOSが利用者の操作の特徴を学習し、一部操作の補助（アプリの自動起動など）をしてくれる新機能です。 例えば、朝の通勤時間にイヤフォンを差し込み、iPhoneのロック画面を解除してミュージックアプリをに起動しているのであれば、その時間帯イヤフォンを指すだけで自動的にミュージックアプリが起動する。 また、見知らぬ電話番号から着信があった場合、過去の受信メールなどを解析して「もしかしてこの人？」のように相手を推測する機能も備わっている。


iOS 9だけの新しいマルチタスク機能
iPadでは、2つのアプリを同時に表示して使えるマルチタスク機能が加わる。目玉機能と言えるこの便利なら機能。動画を小窓に表示したまま別の作業をするといったことが可能になるという。しかし対応機種がiPad Air 2のみなのが何とも残念。


『Note』の機能強化
「メモ」（Notes）アプリは手書き機能などを統合。Safariなどから写真、動画、地図を追加して保存でき、さらに手書き入力にも対応。iCloud経由で同期し、他のiPhone 6s/6s PlusやiPad Pro, iPad mini 4などで見ることもできる。


新しい純正アプリ『News』
新アプリ「News」も発表。ユーザーの関心に応じたニュース記事を配信するという。New York Timesなど多くのメディアが参加を予定している。
CarPlay
今までCarPlayを使用するには物理的な接続が必要でしたが、iOS9では無線接続がサポートされます。 iPhoneをポケットや鞄に入れたままCarPlayを使う事が可能になる。

iOS 9でバッテリー駆動時間向上
近接センサーを駆使して「画面を下にして置いた場合は通知が来ても画面がオンにならない」など、バッテリー駆動時間を向上される工夫が盛り込まれ、公称でおよそ1時間のバッテリー駆動時間の延長が期待できる。 iPhone 6s/iPhone 6s Plusの省電力術-バッテリーを長持ちさせる設定方法

iOS 9のキーボードの使い勝手を改善
入力に関係する細かな使い勝手が改善された。これまではロングタップ→スライドでしていたテキストの選択が「指2本でなぞる」ことで可能に。具体的には指2本でカーソルを移動させ、そのままなぞるようにしてテキストを選択できるようだ。

IOS9の不具合まとめ

基本的にはゲームアプリに不具合が多いようです。

『モンスターストライク』でLINEでマルチプレイをする時に正常に動作しない可能性があるようです。

他にも一部アプリで強制終了したりすることがあるようです。

iOS 9でのアプデは愛用アプリの対応が確認できてから

今回ご紹介した以外にも、細かい所で不具合が起こる可能性はありえます。心配な方は使用しているアプリをApp Storeで検索し、アップデート説明に「iOS 9に対応」と書かれているか確認した上でiOS 9にすることをオススメしますよ。



今まで愛用していたアプリや遊んでいたゲームが正常に動かないのはつらいもの…必ず事前に情報を確認しましょうね。