iPhone6sはなにが変わったの?価格は?発売日は? [気になるニュースIT]
Appleは日本時間の10月10日に新製品発表会がありました。
新製品発表会で発表されたのは?
今回の新製品発表会では
の二つが発表されました。
今回発表された「iPhone6s」と「iPhone6s puls」で一番大きく変わったのは以下の三つです。
・「3D Touch」ディスプレイ搭載
・新色「ローズゴールド」登場
・カメラが1200万画素などのハードウェアの向上
値段はSIMロックフリーモデルの価格です。
iPhone6s
iPhone6s puls
日本でのキャリア経由の価格は現状不明ですが、極端に高価になることはないのでは、と期待を持てそうな価格設定。
圧力を感知する「3D Touch」とは?
ディスプレイには Apple Watchなどが採用した「3D Touch」が搭載されています。
これは今までにはない圧力を感知することができます。
最新のiOS9と組み合わせ、従来のタッチに加え、さらに深く押し込むことで新しい操作が可能になっています。
例えば、受信ボックスにあるメールを軽くプレスすると「Peek」機能により、内容を覗いて見ることができます。
さらに深く押し込むと「Pop」機能によりメールが開くことができます。
他にも友人から送られてきたWebさいとのURLが送られてきたら PeekでWebサイトをチラ見し、さらにプレスするとページの上部が表示されるといった使い方もできます。
ディスプレイのサイズとかいぞうどはかわらず、6sは6と同じ4.7インチ/1334×750ピクセル(326ppi)。
6s plusは5.5インチ/1920×1080ピクセル(401ppi)。
新色は噂通りに「ローズゴールド」が登場
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従来のシルバー、スペースグレー、ゴールドと合わせ、からバリエーションは4色になりました。
本体のアルミニウムは強化された「7000シリーズ」を採用。
「航空宇宙産業で使われているものと同じグレードのアルミニウム」といい、iPhoneで使われてきたアルミニウムの中で一番強いということです。
ディスプレイの表面のガラスも「スマートフォンの中で最も丈夫なガラスが生まれた」と強さをアピールしています。
カメラ機能などのハードウェアも向上!
背面のiSightカメラは従来の800万画素(裏面照射型、F2.2)へと向上。
ローカルトーンマッピングやノイズリダクションの強化で画質が向上しているという。
従来は120万画素だった前面のFaceTimeカメラも500万画素になり、「Retina Flash」と合わせて自分撮り写真がはかどりそうだ。
撮影した写真の前後もとらえることで「動く写真」を実現する「Live Photos」機能を搭載する。
より高精細な4K(3840×2160ピクセル)動画撮影(Plusは動画撮影時も光学式手ブレ補正を使える)にも対応する。
チップはA9に向上。
前世代から全体の性能は最大70%向上し、グラフィックスは最大90%高速化しているという。
モーションプロセッサ「M9」はA9チップに直接組み込んだ。
チップ関連の性能が向上している一方で、バッテリー駆動時間は変わっておらず、6sはLTE時でネット利用が最大10時間/6s Plusは最大12時間など。
気になる大きさと重さは?
大きさはごくわずかに6s/6s Plusが大きい。新しいアルミを採用したためか、重さは6sが143グラムと6から14グラム、6s Plusは192グラムと6 Plusから20グラム重くなっている。
性能や機能における強化点を(改めて)列挙してみると、非常に多数となっているのが目立ちます。
アップル側は「唯一変わったのは、そのすべて」というキャッチフレーズをはじめとして、今回のモデルチェンジが全面改良である点を打ち出しています。
発売日は9月25日に発売です。
またアップルWeb直販での日本での予約注文は、日本時間で9月12日午後4時01分からとなります。